
科学研究用カメラ
デジタル画像処理を使用すれば肉眼では捉えられないものまで見ることができます。Allied Visionのカメラは、病気の進行や生態系の進化といったメカニズムを明らかにしたり、天文学的現象を観測したり、気候の変化や農作物が育つ条件を判断したり、心理学や人間工学の研究で目の動きを追ったりといった様々な分野において科学研究の進歩に貢献してきました。お客様がどのようなニーズをお持ちであれ、弊社はお客様を献身的にサポートし、お客様の科学研究の用途に最適なカメラ製品を提供いたします。
すべてはディテールにあり
Allied Visionのカメラは顕微鏡、望遠鏡やその他の科学装置と完璧に連携できるため、科学的な観察内容を極めて詳細に記録することができます。限りなく微小あるいは巨大なものを扱う研究領域でも、弊社のセンサーによって最大29メガピクセルの高解像度を誇るクオリティの高い画像が得られます。
目に見えないものを明らかに
様々な波長における赤外線撮像により、従来型の表面検査では把握できなかった含水量、温度、化学成分といった材料特性を把握できるようになります。Allied Visionは近赤外の感度を高めたモノクロ・カメラから短波(SWIR)および長波(LWIR)赤外線撮像機器に至るまで、赤外線感応性を備えたデジタルカメラを幅広くご用意しています。医療・生物学的研究、農学、その他多くのライフサイエンス分野などでご使用いただけます。
瞬間を捉える
高性能なデジタル・インターフェイスを備えたAllied Visionのカメラは、近接センサーを利用して自動トリガーによって、予期せぬ出来事でも非常に精確に捉えることができます。毎秒400枚の画像を撮影できる高いフレームレートのおかげで、対象が物理現象であれ鳥の羽のメカニズムであれ、100分の1秒単位で事象を簡単に分析できます。
過酷な環境に耐える耐久性
科学研究は環境が整った実験室だけで行われるわけではありません。実地調査では極限の環境でも使用可能な頑丈かつ信頼できる装置が必要になることがよくあります。ドイツおよびカナダにて極めて高い品質基準のもとで設計・生産されているAllied Visionのカメラは、すべてに対して徹底的な試験を行い、過酷な環境における業務でも使用できることを検証しています。国際宇宙ステーションに設置しようが、水深6,000 mの海底で使用しようが、地面上をトラクターでけん引しようが、弊社のカメラは必ずお客様の調査活動をサポートできます。
ご不明な点がございましたら、こちらをクリックして弊社にお問い合わせください。弊社の営業担当者が喜んでお客様の疑問にお答えし、お客様の用途に最適な科学研究用カメラを紹介させていただきます。